とにかくウサギがかわいくてイギリスに行きたくなる映画『ピーターラビット』感想
★3.7
映画館にて鑑賞。
あらすじ(?)
ラビットたちが歌って踊って爆破して(?)、イギリス田舎の自然がきれいでロンドンも出てきて、恋愛(サピエンス同士)あり・ジョーク満載、とにかく楽しい気分になれる映画!!
感想
ラビットたちの表情豊か!!(かわいい)
←ちょっとしたまばたきの仕方とかで喜怒哀楽を表現しちゃうのがお見事。
自然が綺麗でロンドン名所も目白おし。
あーイギリス行きたい…!むしろ住みたい。
イギリスの観光省か何かがお金出してる?ってくらいイギリスの魅力満載でしたね。(←ラビットたちも映画内で「お国自慢ごめんね~」って言っちゃってる)
こういう楽しい・分かりやすい映画好き。
お笑いシーンでは映画館内でところどころ笑いがもれてました。
(こういう映画って一回本場の映画館で観てみたいなー。きっと日本人に分からない時事ネタお国ネタも盛り込まれてるだろうから、もっと笑い起こってるでしょう。←あ、でも基本的には誰にでもわかるような笑いなのでもちろん日本人が観ても楽しいこと間違いなし。)
登場人物たちのキャラが生き生きしていて、全体通してユーモア満載、歌っちゃうシーンも要所要所に入ったりするので、観た後はとにかく幸せな気分になる。
ラビットたちの目の敵、主役のハロッズ男子の憎めないキャラが良かった。
(ハロッズ社員だけどヘマして休みを取らされちゃって、親戚の家がある田舎に行くことになる)
完璧主義で気に食わない人物かと思いきや、生真面目すぎて不器用、間の抜けたところがナイス。
ヒロイン役との恋のはじまりの瞬間も、抑え目でピュアな雰囲気が出ているのがよい。ふたりともまぁまぁいい歳(30過ぎくらい)なのに、いちゃいちゃシーンでは木陰でピクニックしたり、おんぶしちゃったり、雨が降ってきて家に駆けこんだり、、、、うーんベタ。だけど好き。笑
↓ドーナル・グリーソン。調べたら「アバウト・タイム」の人だったんだー。
どことなくベネディクト・カンバーバッチに似てるなーと思って観てました。
というわけで、ハッピーな気分になれる映画です!!
おすすめ!!
以上~。